■ペニーオークションとは?
ペニーオークションとは近年アメリカやヨーロッパでブームになっている新しいタイプのオークションです。
欧米ではswoopoという会社が有名であり、日本でも
『得オク』、
『激安オク』
といったサイトが オープンして話題となっています。
日本国内ではペニーオークションはマイナー路線であり、これから期待できる部類です。
■ペニーオークションの概要
入札する際に手数料が必要なオークションシステムで、入札すると商品の価格がシステム側で
設定された金額だけ上がっていき、残り時間も設定された時間(20秒が主流)だけ延長されます。
通常のオークション同様、最高値で入札した人が落札者となる。
入札の都度手数料がかかることから最終的な落札額は安く抑えられ
商品価格の90%offぐらいで落札できることも珍しくありません。
運営者は入札手数料で儲け、ラッキーな落札者は激安の買い物で大満足となるが
その分は多くの落札できない入札者が負担していることになります。
利用に際しては他のギャンブルと同様、余剰資金の範囲内で予算を決めておくなど自己抑制が不可欠になってきます。
■ペニーオークションの落札例
オークション商品:定価1万円のデジカメ
入札手数料75円、入札価格の上昇幅1円でAさんが10回目の入札で1000円で落札したとすると
Aさんは入札手数料:合計750円と落札額1000円の1750円で1万円の商品をGETしたことになり8250円得したことになる。
運営者は入札手数料:合計75000円と落札額1000円が収入となり、66000円の儲け。
落札できなかった入札者は、みんなで合計74250円の損を分かち合ったことになる。
この商品について入札者が100回入札に参加すると、入札手数料だけで7500円となり、それだけでもほぼ勝ちはない。
運営者は入札額が150円になれば合計11250円の入札手数料を得ることになるので、その時点で負けはない。
上記のような構造からペニーオークション必勝法が見えてくる。>>ペニーオークション必勝法へ
■出品商品
基本的には家電やゲーム、パソコンなどが多く、たまに車などの大型商品を出品しているサイトもあります。
サイトによって商品の充実度も違い、ブランドなどが充実しているところもあるので
事前のリサーチも必要!サイトの平均出品数は30点から、多いところなら100点前後
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